便利なWEBアプリを使いたい場合、既にリリースされたアプリから探すだけでなく、WEBアプリ自体を作ることができるのをご存知でしょうか。

しかし専門知識がない場合のWEBアプリの開発は、膨大な時間と労力がかかります。そこで検討したいのがWEBアプリの開発会社に依頼すること。

しかしWEBアプリ開発をどの会社に依頼すればよいかわからないというケースも少なくないでしょう。

そこで今回は便利なWEBアプリを開発するための開発会社の紹介と、WEBアプリの基本であるブラウザアプリ、便利なWEBアプリとして注目されている一括管理アプリをご紹介していきます。

WEBアプリを探している方のなかには様々な理由があるため、総合的にWEBアプリに関してご紹介します。忙しくて記事全文を読めないという方は、目次から知りたい内容だけチェックしてみてくださいね!

WEBアプリ開発会社おすすめ5選

WEBアプリを開発したい場合、WEBアプリ開発会社に依頼する方法があります。まずはWEBアプリの開発会社としておすすめの5社をご紹介していきます!

株式会社ガラパゴス

株式会社ガラパゴスとは、UIやUXの視点での開発を得意とする会社です。全プロセスを内製し、ワンストップでスマホアプリを開発しています。

各プロセスごとにエキスパートが在籍している点も安心して依頼できる大きな魅力のひとつでしょう。

株式会社ジークス

株式会社ジークスは、企画段階から開発まで一貫して対応してもらえるWEBアプリ開発会社です。東京に本社を構え、関西や海外にも拠点を持っています。様々な業種のWEBアプリにおける開発実績があるのも信頼できるポイントです。

デザイン力も生かしたうえで使いやすいUIを期待できるのが魅力のひとつ。顧客やユーザーの要望をもとに、使いやすいアプリを開発してくれるでしょう。

株式会社Cyber Cats

株式会社Cyber Catsでは、低価格で高品質なアプリを開発する会社です。欲しい機能を搭載し、様々な顧客ニーズを満たします。

HP制作も行っており、柔軟なサポートも魅力で、はじめてWEBアプリ開発を依頼するという方にもおすすめです。

bravesoft株式会社

bravesoft株式会社は業界トップクラスの開発実績がある会社です。東京に本社を構え、海外にも子会社を展開しています。豊富な実績や経験を生かし、多様なWEBアプリ開発を行っています。

実績が豊富で高品質なWEBアプリ開発会社に依頼したいという場合におすすめです。マーケティングに強みを持ったアプリが得意という特徴もあります。

株式会社チームラボ

株式会社チームラボは、スマートかつアートなアプリの開発を得意とするアプリ開発会社です。

デジタルアートのノウハウを生かしながら、課題や顧客の要望を分析し、アプリ開発を行っています。

WEBアプリ開発会社を選ぶ際の注意点

  • 実績があるか
  • 目的は果たせるか
  • 依頼したい分野にも対応できるか
  • 提案してくれるか
  • 費用が適切か
  • サポートは十分か

WEBアプリを開発する場合は、これまでに豊富な実績や依頼したい業種や分野のアプリ開発の実績があるかどうかが重要です。

また、WEBアプリ開発に関する知識がない場合には、顧客へのヒアリングや提案も積極的に行ってくれる会社を選ぶとよいでしょう。

アプリ開発を外部に依頼する場合は、上記のポイントも意識しながら検討してみてください!

WEBブラウザアプリ5選

Google chrome

Google chromeは、定番のブラウザアプリで多くの方が使用しているでしょう。

なんといってもデータ圧縮機能があるため動作がスムーズで快適です。また、多機能かつ拡張機能を利用することができるため、インターネットを使用する際に便利で効率化を実現できるでしょう。

広告ブロック、危険サイトアラート、プライベートモードも搭載しているため、セキュリティ面やプライバシー面も安心してお使いいただけます。

Firefox

Firefoxも代表的なブラウザアプリのひとつです。

同期機能やリーディングリスト機能、QRコード検索機能など、WEB閲覧における便利な機能を搭載されています。トラッキング防止機能で、安全にWEBサイトを閲覧できるでしょう。

Yahoo!ブラウザ

Yahoo!ブラウザも人気のブラウザとして知名度が高いひとつです。

端末のメモリを最適化(解放)することで軽やかな操作を実現!ブックマークやブラウザ自体に鍵を付けることができる点も特徴です。しかし、広告ブロックや拡張機能は搭載されていないため注意しましょう。

Microsoft Edge

Microsoft Edgeは、PCとスマホで同期ができ、どちらのデバイスでも快適にいつも通りのブラウザ利用を実現します。

広告ブロックや音声読み上げ機能に加え、トラッキング防止機能も搭載しているため、より便利で安心して使えるブラウザと言えます。

Opera

Operaはデータ圧縮やが魅力のブラウザアプリです。素速い読み込みで、快適にWEB閲覧ができます。

Google chromeなどと比較すると知名度は劣るものの、ブラウザアプリとしての標準機能は搭載されているため根強い人気があります。

ブラウザアプリとは

ウェブサイトを閲覧するために必要なのがブラウザアプリですが、ブラウザアプリにも複数の種類があります。アプリによってもセキュリティや機能面で違いがあるのをご存知でしょうか。

ブラウザアプリでは、WEBサイトをブックマークやショートカットすることができるため、検索窓で検索しなくても登録したWEBサイトにすぐにWEB飛ぶことができ、WEBサイトを快適に閲覧できます。

また、タブで複数のサイトを開くこともできるため、同時に複数のサイトを閲覧することも可能です。ブラウザアプリは、WEBサイトを閲覧することに特化しているので、WEBサイトのチェックを効率化することができますね。

ブラウザアプリの選び方

快適に閲覧できる機能があるか

ブラウザアプリを選ぶ際は、動作がスムーズでWEB閲覧に支障がないものを選びましょう。

データ圧縮の機能や広告ブロック機能なども、WEBサイトを快適に閲覧できる理由のひとつになります。

便利な拡張機能があるか

ブラウザアプリに、拡張機能でさらに便利で快適にできるブラウザを選びましょう。

拡張機能を取り入れることで、WEB閲覧だけでなくインターネット上における様々な作業の際にも役立ちます。

PCやスマホを同期できるか

WEBブラウザでPCとスマホを同期できる機能があれば、どちらのデバイスを使用しても同じ履歴やブックマークを表示することができます。

PCとスマホで同じ検索キーワードを毎回打ち直したり、ブックマークを確認したりする手間を省くことができるため効率化につながるでしょう。

セキュリティ面で安心できるか

ブラウザアプリにおける、セキュリティが万全なものを選びましょう。ブラウザアプリを使うときに心配なのが、セキュリティ面という方も少なくありません。

トラッキング防止、有害サイトへのアクセス制限、データ暗号化などウィルス感染や乗っ取り被害を防ぐためにも安心して使えるものを選びましょう。

独自機能があるアプリ

ブラウザアプリによって、翻訳機能や画像検索機能、PDF化機能など、アプリによって便利な独自機能を搭載しているものがあります。

事前に欲しい機能やブラウザアプリの独自機能を確認して、より便利に使えるアプリなのかどうかを確認してみましょう。

Webアプリの一括管理おすすめツールランキング

OneChat

OneChatはメールアプリやチャットツールをはじめ、SNSのDM機能まで、複数のメッセージアプリを、1つのツールで管理することができるアプリです。

カレンダー機能やメモ機能もついているので、ツールの管理と合わせて、自分の頭の整理にも利用することができます。

連携できるアプリは今後も追加される予定なので、まずは、最低限のアプリからでもよいので利用してみたいという方におすすめです!

Biscuit

Biscuitは、趣味のアカウントと仕事のアカウントを別々に分けて管理ができる、個人事業主におすすめの、Webアプリ一括管理ツールです。

アプリごとにセッションを共有せず、隔離されているので、セキュリティ的にも安全に利用することができます。

Franz

Franzとは、複数のチャットツールやメッセージアプリを一括管理できるツールです。

仕事で利用するコミュニケーションツールを、ひとまとめにしておくことで、効率アップやお客様対応漏れによるクレームなどのリスク削減にも役立てられます。

Franzは誰でも無料で利用できるため、現状複数のチャットツールを利用しているという方におすすめです。

Rambox

Ramboxは、アカウント登録をせずにかんたんに始められる一括管理ツールです。

他の管理ツールとは違い、ブラウザのようにアプリごとのタブがあるのが特徴です。そのため、タブで管理するのは向いていないという方には、おすすめ出来ません。

ただ、アカウントが必要ないので、まずは使ってみたいという方や初心者にはおすすめと言えるでしょう。

Station

Stationは、MacやiPadなどの、Apple製品を使って仕事をしている方におすすめです。

対応サービスは600種類以上あり、複数アカウントを管理することもできます。ただ、ビジネス利用の多いスラックが利用できなくなったり、Gmail認証がされず使えなくなったという口コミもあるようなので、現状スラックやGmailを利用している方は注意が必要です。

Stack

Stackは、スマホでも、全てのアプリを1画面で管理することができる、Webアプリ一括管理ツールです。

また、口コミでは、横スクロールで、登録したWebアプリをすべて見ることができるという点が、分かりやすいと評判になっています。

違うアプリを見るたびに、面倒な操作をする必要もないので、できるだけ操作を少なくしたいという方におすすめです。

Webアプリの一括管理ツールとは

Webアプリの一括管理ツールとは、その名の通り、Web上で利用しているアプリを1つのアプリで一括管理できるツールのことです。

例えば、メールやMessenger、チャットツール等は本来別々のタブで開いて、通知が来ているかどうか確認をして・・・という作業を行っているかもしれませんが、Webアプリの一括管理ツールを利用することで、アプリ上で全ての通知のチェックをすることができるようになります。

そのため、返信漏れはもちろん、ブラウザをいくつも開く必要がなくなるので、業務効率化や生産性向上に繋がります。

Webアプリをブラウザで管理する場合の問題点

タブが増えすぎてしまう

複数のツールを使っていればいるほど、タブがたくさん増えすぎて、どこに言ったか分からなくなるということが起こってしまいます。

また、タブを沢山開いてしまっていることで、必要なタブを間違って消してしまって再起動しなければならないということもあるでしょう。

Webページごとに起動が必要

パソコンを起動するたびに、必要なWebアプリをブラウザで一つ一つ開かなければなりません。

慣れていれば、ブックマークから起動する手間も問題ないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、使っているツールが多ければ多いほど、開き漏れなどによる返信遅れ、対応漏れ等が発生する可能性が高くなります。

Webアプリの一括管理ツールの選び方

操作方法が複雑ではないものを選ぶ

Webアプリの一括管理ツールを選ぶ際は、操作方法が複雑ではなく、誰でもかんたんに利用できるものを選ぶべきです。

操作方法が難しいと、業務効率を上げるために導入したのに操作が分からずかえって手こずっているということになりかねません。

口コミを見たり、実際にデモ画面があれば利用してみたりして、操作が難しくないか確認しておきましょう。

登録できるサービスが多いものを選ぶ

現在利用しているWebアプリが多いのであれば、登録できるサービスが多いアプリを選んだ方が良いです。

なぜなら、せっかく一括管理ツールを導入しても、いくつか登録できないアプリが出てくると、このアプリはWebブラウザで、このアプリは管理ツールで・・・というように、管理が面倒になる可能性もあるからです。

多ければ多いほど良いわけではありませんが、最低限自分が今使っているツールが、登録できるかは確認しておくようにしましょう。

セキュリティレベルが高いものを選ぶ

一括管理するWebアプリの中には、個人情報や機密情報を扱う場合もあります。

そのため、利用するツールもセキュリティレベルの高いものを選ぶべきです。口コミ等を見てみるか、心配な場合はセキュリティ対策について直接ツール運営会社に尋ねてみても良いかもしれません。

Webアプリの一括管理ツールを使うメリット

複数のアプリを別で管理する必要がなくなる

1番は、Webアプリを1つにまとめておくことで、複数のアプリを別々に管理する必要がなくなるという点がメリットです。

従来まで一つ一つのタブで開いていたものを、1つのツールで管理することができるようになるので、圧倒的に管理コストを削減することができるようになります。

同じアプリの別アカウントも同時登録できる

管理ツールによっては、同じアプリの別アカウントも別々に登録しておくことができます。

例えば、個人事業主の方で、企業Aとのやり取りをスラック1、企業Bとのやり取りをスラック2で行っていた場合でも、スラック1,2どちらも別々に登録することができるわけです。

1つのアカウントしか登録出来なければ、結局1つはWebで管理しておかなければならないということもありますが、そうしたリスクがありません。

業務効率があがる

細々した管理の煩雑さがなくなることで、業務がシンプルになり、業務効率化が期待できます。

タブを探す時間数分も、1週間で計算すれば1時間に、1ヶ月で計算すれば5時間以上になることもあるでしょう。

小さな業務から効率化することで、少しずつ業務の効率をあげていくことができます。

確認漏れがなくなり信頼度があがる

Webアプリの一括管理の一番のメリットとも言えるのは、確認漏れや返信漏れがなくなり信頼度が上がるという点です。

特に、取引先からの連絡や、上司からの緊急の連絡は、常に迅速に対応しなければ信頼を損なう可能性があります。タブが多くて分からなかった、起動していなかったという言い訳は通じません。

その点、一括で管理をしておくことで、漏れを無くし、迅速に対応をすることができるようになります。

Webアプリの一括管理ツールを使うデメリット

管理ツールの中には、現状利用しているツールの登録に対応していない可能性があります。

対応していない場合は、別で管理をしなければならなくなるため、事前に自分が利用しているアプリが対応しているか確認をしておく必要があります。

まとめ

本記事では、Webアプリに関するおすすめ16選ををご紹介しました。

アプリ開発や便利なアプリを探している場合は、是非参考にしてみてください!

また、個人や会社によって、利用しているコミュニケーションツールが違うことも多く、取引先とのやり取りや、クライアントとのやり取りが多いかたは、ツールの管理が煩雑になっている場合も多いでしょう。

返信漏れや、確認漏れは、信頼を下げるきっかけにもなるため、複数のWebアプリを利用している、コミュニケーションツールの活用が多いという方は、Webアプリの一括管理ツールを利用するのがおすすめです。