「TAGSとは何か知りたい」
「TAGSの便利な機能を知りたい」
TAGSは、月額180円からと格安で利用できるビジネスチャットツールです。
かんたんかつスピーディーに導入できるのがメリットですが、そもそもどんな機能があるか分からない、月額は安価でもオプションが高価なのでは・・・と不安な方も多いでしょう。
そこで本記事では、TAGSを利用したことがない初心者や、今後取引先の企業とTAGSをつかってやり取りをする可能性があるという方に向けて、TAGSの基礎知識を徹底解説していきます。
TAGSとは
TAGSとは、法人の利用に特化した、高セキュリティ・高可用性が売りのビジネスチャットです。
かんたんな設定だけで、LINEのようなチャット形式でコミュニケーションを取ることができます。
また、スマホやタブレットだけでなく、PCでもアプリやブラウザにも対応しているため、外回りが多い方や、テレワークを導入している企業におすすめです。
TAGSの特徴
セキュリティレベルが高い
TAGSは、大手新聞社や銀行にも認められている万全のセキュリティを採用しています。
一般的な暗号化だけでなく、クライアント端末の暗号化も加え、3段階で情報を守るため、チャット内で大事な情報を共有したとしても、限りなく外部に漏れる可能性を防ぐことができます。
直感的に操作できる
TAGSは、迷わないインターフェースが特徴で、直感的に作業できます。
プライベートで、LINEのやり取りをするようにトークが出来たり、ファイルの添付、既読確認をしたりすることが可能です。
ビジネスチャットでは、チャットワークやSlackのように既読機能がついていないものも多いですが、既読機能があることで、読んでもらっているかどうかを確認できます。
スケジュールやメールと情報連携ができる
TAGSは、スケジュールやメール等、他のシステムとチャットボットを連携することで、リマインド通知をおこなったり、システムやアプリの行き来による業務コストを削減したりすることができます。
必要な情報を、必要な時すぐに引き出せるので便利です。
マルチデバイスに対応している
TAGSは、スマートフォンやタブレットはもちろん、PCアプリやブラウザにも対応しているため、複数の端末からのアクセスも可能です。
外勤の多い方、テレワークの方とも、かんたんに繋がることができるビジネスチャットです。
専用管理画面で設定できる
TAGSは、専用の管理画面が提供され、ユーザー登録や削除、各種ポリシーを企業毎に設定できます。
CSVによる一括登録にも対応しているため、業務効率化につながります。
チャット機能に特化している
TAGSは余計な機能を省き、チャット機能に特化しています。
そのため、他ツールで良く利用されているビデオ会議などの機能はついていません。しかし、ビデオ会議が利用できるチャットツールを利用していても、結局はビデオ会議だけZOOMやMEETを利用している企業も多い為、とくに不便に感じることはないでしょう。
月額180円からで利用できる
TAGSは、1ユーザーにつき月額180円からで利用することができます。
最低限の機能で良いがセキュリティレベルは高いものを利用したいという方にはぴったりのツールです。もし、ビデオ会議などを利用したいという場合は、GoogleMEETであれば無料で利用できますし、不便に感じる場面は少ないはずです。
TAGSの機能
チャットの通知設定
TAGSは、ビジネスチャットとして最低限の機能しか備えておりません。
チャットでは、通知機能、既読機能を利用することが可能です。
ファイルの共有機能
TAGSでは、チャット上でファイルをアップロードしたりダウンロードしたりすることができます。
共有したファイルは、のちのち検索して探すことも可能です。
ユーザーの権限管理機能
TAGSでは、編集者用の管理画面を渡されるので、管理画面上からユーザーを追加したり、各種ポリシーを設定したりすることができます。
TAGSの料金形態
TAGSの料金形態は、明瞭です。
1ユーザーにつき180円からで利用することができ、オプション等はないので、かかる料金は180円×人数分で計算できます。
また、初月は利用料が無料なので、自社の中でも何人が利用対象なのか分からないという場合は、まず初月利用してみて、追加するべき人数が増えれば、あとから追加しても良いかもしれませんね。
メッセージアプリの一元化ツールも業務効率化に最適
TAGSを検索している方の中には、「業務を効率化したい」「効率化できるツールをさがしている」という方も多いはずです。
ビジネスでは、TAGSだけでなく、その他のビジネスチャットを利用している方も多いです。ChatworkやMessenger等、取引先や、部署によっては主に使っているツールがそれぞれで違うということはよくあるでしょう。
しかし、複数のチャットツールを別々のタブで開いて管理をしていると、重要なメッセージに気が付くのが遅れたり、そもそもタブを開き忘れる、アプリを起動し忘れるということもあるかもしれません。取引先のメッセージに気が付かなかった場合は、最悪の場合今後の取引に影響を与える可能性もあるのです。
そのため、複数のコミュニケーションツールを利用している場合は、1つの場所に管理して、通知を見やすく管理しておくのがおすすめです。
メッセージアプリを一括管理できるツール5選
複数のツールを使いがちなメッセージアプリやコミュニケーションツールをひとまとめにしたい場合は、下記のツールがおすすめです。
- OneChat
- Biscuit
- Franz
- Rambpx
- Station
OneChat
OneChatは、メールアプリやチャットツールをはじめ、SNSのDM機能まで、複数のメッセージアプリを、1つのツールで管理することができるアプリです。
カレンダー機能やメモ機能もついているので、ツールの管理と合わせて、自分の頭の整理にも利用することができます。
連携できるアプリは今後も追加される予定なので、まずは、最低限のアプリからでもよいので利用してみたいという方におすすめです!
Biscuit
Biscuitは、OfficeMessengerをはじめ趣味のアカウントと仕事のアカウントを別々に分けて管理ができる、個人事業主におすすめの、Webアプリ一括管理ツールです。
アプリごとにセッションを共有せず、隔離されているので、セキュリティ的にも安全に利用することができます。
Franz
Franzとは、OfficeMessengerなど複数のチャットツールやメッセージアプリを一括管理できるツールです。
仕事で利用するコミュニケーションツールを、ひとまとめにしておくことで、効率アップやお客様対応漏れによるクレームなどのリスク削減にも役立てられます。
Franzは誰でも無料で利用できるため、現状複数のチャットツールを利用しているという方におすすめです。
Rambox
Ramboxは、アカウント登録をせずにかんたんに始められる一括管理ツールです。
他の管理ツールとは違い、ブラウザのようにアプリごとのタブがあるのが特徴です。そのため、タブで管理するのは向いていないという方には、おすすめ出来ません。
ただ、アカウントが必要ないので、まずは使ってみたいという方や初心者にはおすすめと言えるでしょう。
Station
Stationは、MacやiPadなどの、Apple製品を使って仕事をしている方におすすめです。
対応サービスは600種類以上あり、複数アカウントを管理することもできます。ただ、ビジネス利用の多いスラックが利用できなくなったり、Gmail認証がされず使えなくなったという口コミもあるようなので、現状スラックやGmailを利用している方は注意が必要です。
メッセージアプリの一元管理ならOneChat
OneChatは、Slackやチャットワークをはじめとしたビジネスチャットやメール、SNSなど仕事でもプライベートでも使用するあらゆるメッセージアプリを一括管理できるツールです。
日々使用する複数のアプリをいちいち開かずとも、OneChatを開けば簡単に確認ができます。
連携できるアプリは今後随時増加予定!複数のビジネスチャットやSNSを効率よく使いたいという方は是非チェックしてみてください。
まとめ
本記事では、ビジネスチャットの一つとしてTAGSのご紹介をしました。
TAGSは、企業向けに作られたサービスであり、セキュリティレベルが高い事や料金プランが明瞭である点などが嬉しい点です。外部の方とのやり取りが頻繁にある企業であれば、TAGSrを利用している企業に出会うことも多くなるでしょう。
利用するビジネスチャットが増えてきたら、メッセージアプリの一元管理ツールでひとまとめにし、効率的に管理していくのがおすすめです。