「Franzがどんなツールか分からない」

「アプリを一括管理できるツールを探している」

最近では、社内のやり取りにスラックを使っていたり、チャットワークを使っていたり、色々なツールを使い分けている方が多いでしょう。また、社外のやり取りにFacebookのMessengerを使っている人も多いです。

しかし、複数のチャットツールを別々の画面で管理したりしているうちに、通知を見逃して対応が遅れたり、対応が遅れたことでクレームが発生したりするなど、会社に損害を与えてしまうことも少なくありません。

そこで今回は、複数のチャットツールをまとめて管理できる「Franz」の、おすすめポイントや使い方について、解説します。Franzに登録できるサービスも一覧でご紹介しますので、今チャットツールを沢山つかっていて管理にこまっているというかたは是非参考にしてください。

Franzとはアプリ一括管理ツール

Franzとは、複数のチャットツールやメッセージアプリを一元管理できるアプリです。

仕事で利用するコミュニケーションツールを、ひとまとめにしておくことで、効率アップやお客様対応漏れによるクレームなどのリスク削減にも役立てられます。

Franzは誰でも無料で利用できるため、現状複数のチャットツールを利用しているという方におすすめです。

Franzをインストールしてみよう

Franzを利用するには、まず公式サイトから、アプリをインストールします。

Mac、Windows、Linux版の三種類があるため、ご自身の利用端末に合わせて最適なものをダウンロードしましょう。

追加するサービスを選ぶ

Franzのアプリ内に追加するサービスは、左側のタブから選ぶことが可能です。

利用中のサービスを選択して、追加していきましょう。Franzは複数のアカウントを管理することや、アカウントごとにツールを登録することもできるので、管理がしやすくなります。

Franzに登録できるサービス一覧

サービス名特徴
Slack・クラウド型チャットツール・エンジニアに人気
Messenger・Facebookのメッセージアプリ・経営者、30代以上の利用者多数
WhatsApp・欧米で主流のメッセージアプリ・全世界のシェアトップ
Skype・音声通話、ビデオ通話も可能
WeChat・中国版のLINEとよばれる存在
Hangouts・Googleが提供しているサービス
TweetDeck・Twitter公式クライアントアプリ
SteamChat・ゲーマーに人気・プレイヤー間コミュニケーションツール
Gmail・Googleが提供するメールサービス
Outlook.com・マイクロソフトが提供するメールサービス

Slack

https://slack.com/intl/ja-jp/features

スラックは、サンフランシスコに拠点を置くクラウド型チャットツールです。シンプルかつ、外部との連携も可能な、必要機能がぎっしりと詰まった満足度の高いツールと言えます。

主にエンジニアを中心に人気で、企業では社内で利用しているケースも多いようです。

Messenger

https://www.messenger.com/

Messengerは、Facebookが提供するメッセージアプリです。

Facebook自体の利用者年齢層が30代が多い分、年配層や経営者層の利用が多いのが特徴です。

MessengerもSlack同様に、社内利用の他、逆に社外とのやり取りのみに利用するケースもあります。

WhatsApp

https://www.whatsapp.com/

WhatsAppは欧米で主流のメッセージアプリです。全世界のシェアで堂々のトップを誇ります。

ただ、人気すぎて2009年に一旦有料化されたものの、Messengerに買収されたことで再び無料になりました。

Skype

https://www.skype.com/ja/

Skypeは、ビデオ通話や音声通話で一般の利用者も多いchatツールです。

2011年に、マイクロソフトによって約9000億円で買収されたという経緯があります。

WeChat

https://www.wechat.com/ja/

WeChatは、中国版のLINEともいわれる、中国発のメッセージアプリです。

中国においてダントツのシェアを誇り、WeChatpayなどの決済ツールなどのサービスも展開されています。

Hangouts

Hangoutsは、Googleが提供しているコミュニケーションツールです。

Gmailを開いた際に、左カラム(右カラムの場合もあり)に表示されます。

TweetDeck

TweetDeckは、Twitterが公式で提供しているクライアントアプリです。複数のソーシャルメディアやリストを割り当てて一覧表示することができるのが特徴です。

SteamChat

SteamChatは、ゲーマーの方々の利用が多い、プレーヤー間のコミュニケーションツールです。

アメリカのValve社が提供しています。

Gmail

GmailはGoogleが提供する無料のメールサービスです。

メールアドレスを自由に設定できるので、社内で利用している方も多いのではないでしょうか。

Outlook.com

Outlook.comはマイクロソフトが提供する無料のメールサービスです。

Gmail同様に、社内で利用しているケースのメールサービスでもあります。

Franzの使い方

https://franz.softonic.jp/

Franzの使い方はかんたんです。パソコンにアプリをインストールするだけで、すぐに利用開始ができます。

1.アプリをインストールする

Franzのアプリは、Mac、Windows、Linux版の3種類がありますので、ご自身のご利用環境に合ったバージョンをインストールしましょう。

2.サービスを追加する

インストールが完了し、アプリを開くと、一元管理可能なサービスが一覧表示されます。

Franzにまとめて置きたいサービスを追加していくだけ問題ありません。

3.サービス名の入力

まとめるサービスを選択すると、サービス名を入力する画面に切替わります。

例えば、Gmailであれば、Gmailとそのまま登録することもできますが、複数のアカウントを所有している場合、それぞれのアカウント名で登録しておくことができるのです。

4.タブでサービスを切り替えてログイン

サービスが登録できたら、タブでサービスを切り替えて、それぞれのアカウント情報を入力しログインすれば完了です。

面倒な操作が必要なく、初心者でもかんたんに登録できるほどシンプルなので、ビジネスツールの利用が初心者の方、パソコンが苦手な方でも利用できます。

Franzのおすすめポイント

ワンクリックでツールを起動できる

Franzは、あらかじめ管理するサービスを登録しておくだけで、ワンクリックでツールを起動できます。

一元管理していなければ、タブを探したり、画面を移動したりしなければなりませんが、かんたんな操作で完了できるのでレスポンスも速くなり、業務効率化に繋がります。

対応アプリが多い

Franzは、登録できるサービス・アプリが多いのが特徴です。

そのため、このアプリとメッセージツールをまとめておきたかったのに、1つが対応していない・・!というトラブルも起こりません。

同じアプリの別アカウントも登録できる

Franzは、同じアプリの別アカウントも、別々に登録が可能です。

例えば、個人事業主の方で、企業Aとのやり取りをスラック1、企業Bとのやり取りをスラック2で行っていた場合でも、スラック1,2どちらも別々に登録することができるわけです。

1つのアカウントしか登録出来なければ、結局1つはWebで管理しておかなければならないということもありますが、そうしたリスクがありません。

確認漏れがなくなる

Franzに登録しておくことで、すべてのツールを一元管理でき、メッセージアプリの確認漏れを防ぐことができます。

特に、クライアントからの連絡に対して返事が遅れてしまうと、クレームに繋がる可能性もありますが、Franzであれば1つのツールを開くだけで、複数アプリの通知を一気に見ることができるので、うっかり確認が漏れていたということが置きにくいです。

Franzの注意点

社内ツールとしても、個人事業主のコミュニケーションツールとしても、LINEを利用している方が多いかもしれませんが、現状FranzはLINEの連携が出来ません。

ただ、これはFranzだけでなく、stationなどの別ツールも同様です。とはいえ、今後サービス拡大をしていく可能性もあるので、気長に待ってみましょう。

Franzをもっと便利に使う方法

  • タブの切り替えはショートカットキーを使う
  • 複数アカウントがある場合は、アカウントごとに登録する

タブの切り替えはショートカットキー

Franzは、chromeなどのブラウザと同じショートカットキーを使いこなすことで、更に便利に利用できます。

  • Ctrl + 0:Franzのホームタブに移動する
  • Ctrl +1~9:各番号のタブに移動する
  • Ctrl + Tab:次のタブに移動
  • Ctrl + Shift + Tab:前のタブに移動

その他、コピーアンドペーストや、スクリーンショットなどもいつも利用しているショートカットキーを使えます。

複数アカウントの登録が可能

Franzは同じサービスの複数アカウントも1つのアプリ内で管理することができます。

A社とのやり取りに利用するスラックと、B社とのやり取りで利用するスラックを、1つの場所にまとめて置き、アプリ内で必要な時に切り替えるだけで確認できるというわけです。

いちいち他のアプリやタブを開く必要がないので、確認漏れや返信ミスを防ぐことができるようになります。

Franz以外でおすすめのアプリ一元管理ツール

OneChat

OneChatは、Franzと同じようにメールアプリやチャットツールをはじめ、SNSのDM機能まで、複数のメッセージアプリを、1つのツールで管理することができるアプリです。

カレンダー機能やメモ機能もついているので、ツールの管理と合わせて、自分の頭の整理にも利用することができます。

連携できるアプリは今後も追加される予定なので、まずは、最低限のアプリからでもよいので利用してみたいという方におすすめです!

Rambox

Ramboxは、アカウント登録をせずにかんたんに始められる一括管理ツールです。

他の管理ツールとは違い、ブラウザのようにアプリごとのタブがあるのが特徴です。そのため、タブで管理するのは向いていないという方には、おすすめ出来ません。

ただ、アカウントが必要ないので、まずは使ってみたいという方や初心者にはおすすめと言えるでしょう。

Station

Stationは、MacやiPadなどの、Apple製品を使って仕事をしている方におすすめです。

対応サービスは600種類以上あり、複数アカウントを管理することもできます。ただ、ビジネス利用の多いスラックが利用できなくなったり、Gmail認証がされず使えなくなったという口コミもあるようなので、現状スラックやGmailを利用している方は注意が必要です。

Franzに関するQ&A

iPhoneでの利用はできますか?

Franzは、Mac、Windows、Linuxでのダウンロードしかできないため、iPhoneでの利用はできません。

iPhoneでツールを一つの場所にまとめておくなら、アプリをグループ化しておくと便利に使えます。

無料期間はありますか?

Franzの無料期間は14日間です。

安全性は高いですか?

Franzの安全性に関する情報は公式情報などにも記載がなかったため、追加の情報が出次第、追記いたします。

メッセージアプリの一元管理ならOneChat

OneChatは、Slackやチャットワークをはじめとしたビジネスチャットやメール、SNSなど仕事でもプライベートでも使用するあらゆるメッセージアプリを一括管理できるツールです。日々使用する複数のアプリをいちいち開かずとも、OneChatを開けば簡単に確認ができます。

初月利用料は無料、その後月額0.99ドルでの利用が可能です。

連携できるアプリは今後随時増加予定!複数のビジネスチャットやSNSを効率よく使いたいという方は是非チェックしてみてください。

まとめ

本記事では、チャット一元管理アプリ、Franzについてご紹介しました。

Franzは、GmailやSlackをはじめ、複数のメッセージアプリをひとまとめにして管理しておくことができます。

それぞれのタブで管理していて、返信漏れがあった方、確認を忘れてしまい、クレームに繋がったことがある方、期限があるものを、期限内に確認することができなかった方は、一度利用してみてはいかがでしょうか。