Notionでは、TwitterやPDF、Googleドライブのファイルなどさまざまなサービスを埋め込めます。他のサービスでの情報をNotionに埋め込むことによって、Notion上で情報の提供が可能です。
この記事では、Notionに埋め込めるサービスや方法を紹介します。
Notionの埋め込み機能とは?
Notionでは、入力したそれぞれの行にプラスマークのボタンがあります。このボタンをクリックすることで挿入できるメディアが表示されます。
下の方にスクロールするとさまざまな外部サービスが表示されるのですが、これらのサービスは全て埋め込まれているということです。
Notionページに外部コンテンツを埋め込む方法
Notionページに外部コンテンツを埋め込むためには次の方法が挙げられます。
- 動画
- ツイート
- Google Drive内のファイル
- Googleマップ
1.動画
Notionへの動画埋め込みは、講義の動画をノートページに埋め込んだり、新人研修においてインタビュー動画を含めたりなどさまざまな活用方法があります。また、NotionにVimeoやYouTubeを埋め込むことも可能です。
この他にも、デスクトップからmp4動画を埋め込んだり、タイムバーの操作が可能など、さまざまな使い方ができます。
2.ツイート
TwitterでツイートしたものをNotionに埋め込めます。埋め込みたいツイートのURLを、Notionの画面にコピーします。
ツイート内容は見れますが、いいねやコメントなどをNotionの画面ですることは不可能です。Twitterで書いた内容をNotionでも共有したい場合に、おすすめの利用方法です。
3.Google Drive内のファイル
Google Driveに保存しているファイルの読み込みができます。直接Notionに「/Google Drive」と入力して、Browse Google Drive、Choose from(自分のアカウントを選ぶ)と進みます。
もし、GoogleアカウントやNotionを連携していない場合はまずGoogleアカウントのログインが必要です。
4.Googleマップ
NotionにはGoogleマップを埋め込むことができ、最もインタラクティブ性が高いのが特徴です。Googleマップで探したい場所を検索することで、スポットのURLをコピーするだけです。
他にも「/Google Maps」と入力することで、空のボックスにURLを貼り付けする方法もあります。場所だけでなく、行きたいところへの道順を紹介することや縮尺、縮小も可能です。
5.PDF
NotionにはGoogleDriveファイルのようにPDFの埋め込みも可能です。Notionの画面で「/PDF」と入力して、Upload→Choose a fileと選び、アップロードしたいファイルを選びます。
もしくは、PDFのURLを貼り付けるだけでも埋め込み可能です。埋め込み以外にも、スクロールやサイズ変更をするなどさまざまな使い方があります。
Notionの埋め込み機能に関するよくある3つの質問
Notionの埋め込み機能において、よくある質問をまとめました。Notionの埋め込みで迷っている方はぜひ参考にしてください。
- Notionページに埋め込みしたコンテンツのサイズは変更可能ですか?
- Google Drive内のファイルを埋め込むとエラーメッセージが表示されます。
- Notionページに埋め込みできるすべての外部コンテンツを知りたいです。
質問1.Notionページに埋め込みしたコンテンツのサイズは変更可能ですか?
notionへの埋め込みは一部を除いて、サイズの変更が可能です。さらに、埋め込みにカーソルを当てて右の黒いバーをドラッグすることで整列をします。
ドラッグ&ドロップにて、埋め込みを移動することも可能です。この他、埋め込みを一列から複数列に変更をするなど、さまざまな活用方法ができます。
質問2.Google Drive内のファイルを埋め込むとエラーメッセージが表示されます。
NotionにGoogle Drive内のファイルを埋め込むとエラーメッセージが表示される場合があります。この場合はデバイスにログインしているGoogleアカウントを一度ログアウトしましょう。
このあとに、Continue with Googleを使ってNotionアカウントに関連しているメールアドレスでNotionにログインします。この方法で修正できることがほとんどですが、解決しない場合は問い合わせをしましょう。
質問3.Notionページに埋め込みできるすべての外部コンテンツを知りたいです。
NotiomはTypeformやFigma、Githubなどのサービスにおけるコンテンツの埋め込みも可能です。埋め込めるかわからない場合は、Notionの画面にて「/embed」と入力することで、選択肢を直接検索しましょう。
まとめ
NotionにTwitterやPDFなどさまざまなサービスの画面を埋め込むことで、情報をNotion上で提供できます。埋め込みはコード入力かコピー&ペーストでも出来るため、決して難しくありません。Notionは他のサービスと連動することで、幅広い活用方法があります。
なお、当サイトではNotionに関するさまざまな情報を発信しています。ぜひ参考にしてみてください。